事例紹介 神戸のcase09
神戸でお受けした浮気調査の事例をご紹介いたします。
定年を数年後に控えた夫が、夫婦の貯金を使い込んでいることが分かった。
調べてみると週末にゴルフ練習場へ通うようになってから貯金が減り始めている。
昔から女性問題が絶えない夫ではあったが、お金に手を付けたことはなく不安に感じている。
女性問題が絡んでいるのかも含めた調査にしてほしいので、浮気調査としてお願いしたい。
週末を中心に浮気調査をおこないました。
初日、ターゲットを尾行したところ、到着したのは神戸市にある中堅の練習場で、費用はそれほど高額とは思えません。
使用しているゴルフクラブも使い込み腕になじんだ様子のクラブで、ゴルフにのめり込みお金をかけているようには見受けられませんでした。
そこで依頼主様と相談のうえ、普段と異なる時間に練習場へ向かう日に連絡をいただくことになりました。
連絡のあった当日、ターゲットは午前中から「打ちっ放しに行く」と告げ、車で自宅を出ました。
が、向かったのはあるファミリーレストラン。そこで女性と合流し、食事を済ませてから練習場へ向かいました。
女性と楽しげに練習を終えたのち、神戸市のはずれにあるホテルへと入っていきました。
ホテルから出てきたのは陽が落ちかけたころです。
その後も、神戸市内へ戻ってデパートで女性にアクセサリーをプレゼントしたり、高級フレンチで食事をしたり、
高層ビルのバーへ立ち寄ったりし、帰宅したのは23時ころでした。
ゴルフ仲間の紹介で知り合ったというこの女性のために、ターゲットは散財していたようです。
浮気調査をおこなった日も女性はブランドマークの付いたゴルフウエアで高級クラブを振っていましたから、
それらもターゲットが買い与えたものかもしれません。
一方、依頼主様は、初めてご相談にいらっしゃった際も浮気調査報告をおこなった際も、つつましい装いでありました。
のちに依頼主様から伺ったお話によると、今までの女性問題では離婚を求めることはなかったそうですが、
今回初めて言及したとのこと。
ターゲットは真っ青になり「浮気は金輪際止めるから考え直してほしい」と頭を下げたそうです。
浮気相手にも家庭があったため、話し合いに同席してもらった際には「主人に話すことはやめてほしい」と縋りつかれたとお話されていました。
私見ではありますが、長い間、つつましくも毅然と家庭を守ってきた依頼主様こそ、
幸せな生活を送られるに相応しいと思います。
これからは今までの我慢を取り戻すくらい、お幸せになってくださいね。