事例紹介 神戸のcase37
皆さんは結婚前に相手と同棲してから、結婚を決めていますか?
家とはそのひとの生活感が出るものです。そこから周りの人との交友関係も見えてくるわけですが、だた好きだから結婚するのではなく周りの交友関係にも関心を持つことも必要かもしれません。これは結婚前に相手が暴力団関係者ということがわかった事例です。
私は神戸の旧家に住む、結婚を控えていた女性です。相手はとてもダンディな5個上の男性で、付き合って1年になります。仕事もコンサルタント業をしているので、生活も食事も、車も高級車で有意義に過ごさせてくれました。
友人に結婚式の日取りを伝えていると、「その人の家は行ったことあるの?」と聞かれました。そういえば行ったこと無いし、会うのは外かうちだなと思い相手に家に行っていいかを聞くと、「散らかっているから」と断られました。今更そんな仲でもないのにと疑問に思い、ある日相手の後をつけていくと何か強面の人たちと合流して高そうなマンションに入っていくのを見てしまいました。
よく考えると相手の仕事は言葉の上でしか知らないし、家にも行ったことがなく、周りの交友関係の人にも会ったことがない。正直怖くなって乗り込むのも私ではできないため、神戸の調査事務所に調査依頼をしました。
電話をして事情を説明すると実際に神戸の事務所で話すことになり、丁寧な対応だったので落ち着いて話せました。
相手の素行と周辺調査の依頼後、探偵事務所から連絡があり、相手はなんと暴力団関係者だということがわかりました。危ない関係の写真がいくつも出てきて、コンサルタント業は嘘で、実家の資産を狙っている可能性があると言われました。
探偵さんも身が危ないのにこんなに沢山写真や証拠を集めていただいて、本当に感謝しています。