事例紹介 神戸のcase190
人によって結婚するまでの交際期間は異なります。長く付き合っていれば相手がどんな人かだいたいわかった上で結婚することができるでしょうが、短い交際期間で結婚すると相手のことをまだよく知らないうちに結婚することに。もちろんそれでうまくいっている夫婦は何人もいますが、夫が実は浮気性なのにその本性を見抜くことができないうちに結婚してしまうこともあります。まだ結婚したばかりだから浮気するわけないなんて思わず、もしおかしなところがあれば浮気調査をしましょう。
27歳の神戸に住む女性です。夫とは半年前に結婚したばかりです。交際期間は4ヶ月と短かったので同棲をすることもなく、夫が毎日どんな生活をしているのか、私とデートしている時以外のことはまったくわからないまま結婚しました。でも毎日帰りが遅いのです。わたしは同じ業種の仕事をしていたので、だいたいどのぐらい残業があるかはわかります。いくら忙しくてもここまで帰りが遅くなるなんてありえない、まさか?と疑うようになりました。新婚なので違うだろうと思いもしましたが、疑惑が取れなかったので探偵に浮気調査を依頼しました。
夫は毎日のように帰りが遅いので1週間夫の様子を調べてもらうことにしました。その結果、やはり夫は浮気をしていました。会社のある三宮からポートランド方面に車を走らせると、夫はファミレスの駐車場に車を入れ、そこに女性が乗り込みました。二人はドライブの後、食事をしてそのままホテルに行きました。次の日も夫は定時に会社を出ると、今度は南京町の方に。同じ女性かと思うと今度は別の女性が現れ、また食事の後ホテルに入っていきました。二人も浮気相手がいることを知り、がっかりするよりも開いた口が塞がらない状態でした。
まだ新婚のうちから浮気をしていたこと、しかも2人の女性と浮気をしていたことが本当に許せなかったので、夫に浮気の証拠を見せて離婚の意志を伝えました。夫は謝ってきましたが許せるような話ではありません。幸い、まだ結婚して4ヶ月ということもあって子供がいないので離婚するのも簡単にできました。交際期間が短くて夫の本性を見抜けなかったのが残念です。次はもっといい人に会って、よい結婚がしたいです。つらかったですがよい勉強をしたと思って、これからがんばります。