事例紹介 神戸のcase216
結婚して12年になり、子供は1人いて小学3年生の娘さんがおられる奥様の事例です。
上場企業の会社員をしておられるご主人は周りから見ても、とても真面目で誠実な方でしたが、まさかのことがおきるものです。
自分では証拠を掴んでいても、それが本当かどうかは確証が持てません。そういう時はすぐに神戸の探偵事務所に相談することをおすすめします。
主人は結婚前から私のこと一筋で、記念日はいつも忘れずにお花をくれたり、プレゼントをくれたり。娘も生まれて、幸せな日々が続いていると思っていた矢先の出来事でした。
突然、お昼過ぎに知らない番号から私の携帯電話に着信があり、こちらが電話に出るとこちらから話しかけても何も応答がないということが1週間程度続きました。
主人にそのことを伝えると、そのうちかかってこなくなるから、何もしなくていいと言われ、とても不安な気持ちでいっぱいでした。その時の主人の様子は少しいつもと違う感じがしました。
その後、主人は仕事が忙しいと日付が変わってから帰ることが多くなり、1ヶ月も続き、無言電話の件もあったので、おかしいなという気持ちでいっぱいになり、妹のすすめで探偵事務所にお世話になることにしました。
調査は1ヶ月続きました。主人が家を出てから、三ノ宮の会社から帰ってくるまで、どのような生活を送っているのかチェックしてもらいました。
すると、ある女性の存在が明らかになり、その女性は昨年の新入社員で、主人の直接の部下に当たるということでした。
主人は新人研修を通してその女性と仲良くなり、会社帰りにその女性のマンションで食事をしてから帰宅しているということでした。
その女性は主人の携帯から私の携帯番号を知らべて、昼休みに私の携帯に無言電話をかけて嫌がらせをしていたことがわかりました。
探偵事務所から聞いた時はあまりのショックで声も出なくなり、これから娘と二人どうしていこうなど、いろいろなことを考えました。
主人に切り出すのはとても勇気がいることでしたが、証拠を握っていたので、思い切ってこれからのことを話したいと伝えました。すると、主人は一度関係を持ってしまったので、証拠を握られて脅されていたので、なかなか関係性を断ち切ることができなかったということでした。家庭を壊したくないし、これからは家族を大事にして、今まで通り家族三人で仲良く暮らしていきたいと言われました。
結婚してから3年会社で働きましたが、その後ずっと専業主婦だったので実務経験がなく、一人で娘を育てていくのは難しいと思っていましたし、できればこれからも主人とやっていきたいと思っていたので、主人の過ちを許そうと思いました。
相手の女性には弁護士さんを通して話をしてもらい、示談金をお支払いして、これ以上主人に近づかないという誓約書を書いてもらい、解決に至りました。
今も心の葛藤はありますが、探偵事務所のおかげで問題が解決して、今回のことで家族の絆が強くなったので感謝しています。