事例紹介 神戸のcase55
単身赴任をしているご主人の様子が、明らかにおかしいとご相談。
夫婦が離れて暮らすことの難しさを痛感した事例です。
夫とは結婚して14年。去年の春から神戸に単身赴任になり、離れて暮らすことになりました。
一緒について行きたかったのですが、子供が中学受験をし、長い間受験勉強をし、やっと合格した学校を途中でやめさせることは、できませんでした。
月に一度、私は夫の元に行きました。
子供の長い休みには子供も一緒に東京に行き、なるべく家族で過ごせるようにしました。
ところが今年に入ってから、私が神戸に行くと言うと「来なくていい、忙しいからゆっくり会えない」と言います。
私が神戸に行くことを異常なほど拒むようになりました。
それで3か月ほど、行かない月があったのですが、やはり気になって夫には黙って神戸にむかいました。
部屋に合鍵で入ってみると、いつもは散らかっている部屋が、すっきりと片付いています。
冷蔵庫も空だったのに、食料品が充実しています。
カーテンも変わったいました。
帰宅した夫は私が部屋に居たことに驚いていました。
私は夫に聞いてみましたが、納得できる答えはありませんでした。
でも明らかに女の影を感じました。
私は探偵事務所をいくつか調べ、神戸市の探偵事務所に調査をお願いしました。
3日間ほど、夫が住むマンションに探偵にはりこんでいただいたところ、女性が出入りしている様子がビデオに録画されていました。
女性は主人が働く会社で一緒に働いている20代の女性。夫は浮気を認めました。
話し合いの結果、離婚することが決まりました。
神戸市の探偵事務所の方から弁護士を紹介していただき、弁護士にすべてお任せしました。
夫の浮気が原因のため、養育費、慰謝料は希望通りになり離婚できました。
調査がきちんと進めてもらえるのか少し不安でしたが、そんな不安はすぐに消えました。
探偵事務所の方はまめに連絡をくださいました。
それどころが私が遠方に暮らし、子供との二人の生活で不安に思っている気持ちを汲んでくださり
早い解決を心がけてくださいました。
離婚という残念な結果になりましたが、仕方ありません。これから子供との生活を大事に頑張ります。