事例紹介 姫路のcase182
仕事が忙しいから会社に泊まると夫に言われれば妻としては頑張ってねとしか言いようがありませんが、それがあまりにも何日も続くようになり、家に帰ってくるよりも泊まってくる日のほうが多くなったのだとしたら、それは本当に仕事だけが原因なのかどうかわかりません。本当に仕事のせいかもしれませんが、あまりに帰ってこない日が多いのだとしたら、浮気を疑って調査を依頼したほうがよいでしょう。
41歳の姫路に住む女性です。以前はいくら遅くなっても家に帰ってきていた夫ですが、半年ぐらい前から仕事が忙しいから会社に泊まるといって帰ってこない日が増えていました。最近ではその日がさらに多くなり、週の半分以上は会社に泊まっていて帰らないようになりました。最初から浮気を疑いましたが、家が最寄駅からかなり離れていることもあり、疲れていると帰るのも大変なのだろうと文句は言わないでいたのですが、夫婦喧嘩になった際に、離婚したいと言われた時、浮気しているのではないかと思って浮気調査を依頼することにしました。
夫が帰ってこないのは週末に近くなってからが多いので、水曜日から金曜日まで3日間の調査を依頼しました。亀山駅の近くにある夫の会社の定時時間から調査をしてもらいましたが、1日目から夫は定時に会社を出て、電車に乗ると家の方向とは違って神戸方面に。神戸駅で待っていた女性と合流し、食事をした後でホテルに入っていきました。2日目も3日目も同じ女性と会い、同じように食事をすると、今度は女性の住むマンションで過ごしていることがわかりました。やはり思った通り、夫は浮気をしていることがわかり、証拠はしっかり手に入りました。
浮気をされたことは許せるような話ではないのですが、まだ下の子供が幼稚園に通っていて小さいこともあり、今離婚してよいものか迷いました。でもこのままではいけないので、夫が家に帰ってきたときに浮気調査をしたこと、そしてはっきりした浮気の証拠があることを話しました。夫は離婚するとは口にしたものの、本当に離婚したくはなかったようです。浮気相手とは別れてやり直すと謝ってきました。けれど、やはり騙されていたという気持ちが大きいので簡単には許す気持ちにはなれず、これからどうしようか、迷っています。けれど浮気の証拠をしっかりつかめたことは、とてもよかったです。