事例紹介 姫路のcase199
近頃は同性同士のカップルが増えているようですが、パートナーが同性の人とつきあっていたという事例が出てきました。今回はご主人が同性の大学時代の仲間と浮気をしていたという事例についてご紹介します。
主人とは学生時代にコンパで知り合い、結婚してから今年で3年になります。主人は学生時代にはアメフトをしていて、私と付き合い始めた時も、同じ部活の仲間を大事にしていました。
先月の半ば、アメフト仲間との飲み会があるということで出かけていき、夜通し飲んで朝方に帰ってき、シャワーだけ浴びて会社に出勤していました。その後、今までは月に1回程度だった飲み会が、3回、4回と増えてきて、主人の雰囲気が以前と違うようでおかしいなと思い、主人に聞いてみたら、アメフトの友人とよく飲みに行くようになったということでした。
その後も私の中ですっきりしなかったので、インターネットで検索していたら、姫路によい探偵事務所があり、早速電話で問い合わせました。その探偵事務所は家から30分で行ける場所だったので、平日の午後に伺うことにしました。
探偵さんは親身になってくれて、すぐに調査を始めることを決めました。調査は2週間してもらうことにし、その後は必要があれば延長もできるということでした。早速調査をしてくださることになり、主人が家を出て、帰ってくるまでの行動を調べてもらいました。
1日目から4日目までは普通に会社に行き帰ってきましたが、5日目にアメフトの仲間と飲みに行くと連絡があり、仕事が終わってからの行動を探ってもらいました。
主人は会社を出てから三ノ宮駅まで電車に乗っていき、駅で主人と同世代の男性と待ち合わせをして、ゲイバーに入っていったというのです。二人はゲイバーで2時間程度滞在し、タクシーに乗って相手の男性のマンションの前まで移動し、タクシーを降りたあとは腕を組んで楽しそうにマンションに入って行ったということでした。
探偵事務所から調査の報告を受けた時には、何が起こったのかよくわかりませんでしたが、二人はゲイのカップルだと思われるということでした。もともと主人には、そんな趣味はなかったようですが、よく会うようになり、相手の男性の押しに負けて、付き合うようになったようです。信じたくない気持ちもありましたが、探偵さんが撮ってくれた写真を見た時に、現実をつきつけられ思わず泣いてしまいました。探偵事務所の方々には大変お世話になり、いろいろと相談にものってもらえたので時間がたつにつれて、冷静に事実を受け止めることができました。